
概要
韓国ドラマ「ペントハウス」の登場人物であるチョン・ソジンです。
韓国最高のソプラノと言われた声楽の実力者ですね。
学生時代にはオ・ユニに勝ち、芸術祭で大賞を受賞していますが・・・。
なぜソジンの大賞に疑惑が出ない?
ソジンはユニに勝てないので、理事長である父親の権力を使って芸術祭の大賞になりました。
ただ3年間ユニに勝てなかったソジンが大賞を受賞し、誰も疑問を呈していないのはおかしなところではあります。
理事長の娘なので権力を行使したことは明らかですし、ユニがブチギレるのも当然の状況。
この辺の不公平さがドラマの社会批判の部分として指摘されており、韓国の視聴者も「現実の教育現場みたい」って共感してるところもあるようで。
ソジンの実力と性格
とはいえ、ソジンも後に韓国最高のソプラノと言われる実力者です。
ペ・ロナやミン・ソラもソジンに憧れていました。
ソジンは娘のウンビョルのように本番で失敗ばかりするような弱いメンタルでもないでしょう。
また、ユニは優等生だったのでしょうが、短気な性格で暴力をふるうこともあります。
一方のソジンは怒りっぽいけど、基本的に暴力をふるうことはありません。(人前で怒鳴り散らすこともないし)
もしかしたらソジンよりもユニの方が、周囲から嫌われていた可能性もありそう・・・。
それであればソジンが大賞を受賞しても、すんなりと受け入れられても不思議はないのかも。
シーズン2の同窓会
シーズン2では同窓生と集まるシーンがありました。
その様子だとユニもソジンも同窓生とうまくやっていた様子。
しかし、ユニの怪我やソジンの大賞には疑問を持っている様子でした。
やはり学園内ではソジンの大賞はおかしいという空気だったと思われる。
それでも父親がうまく口止めをしたのでしょうね。
まあ、ロナが冷遇されても疑問の声があがらない学園なので、少しおかしな風土なのでしょう。
なんにしても、ソジンの大賞受賞疑惑は、彼女の実力も本物だからこそ、複雑なところですね。