花が咲けば、月を想い 視聴率と評価にOSTまとめ!ピョン・ウソク出演の禁酒令時代ラブコメ
概要

22年にKBSで放送された韓国ドラマの「花が咲けば、月を想い」です。
主演にユ・スンホ、ヘリ(Girl’s Day)、ピョン・ウソク、カン・ミナ。
禁酒令時代を描いたフィクション史劇ですね。

花が咲けば、月を想いの視聴率は?

前作は最終回で12.1%を記録した「恋慕」です。
ジャンルも同じなので恩恵がより期待できる状況になりますね。

実際に初回は7.5%と高めの数字です。(恋慕の初回6.2%より高い)
しかし視聴率を伸ばすことができず、自己最高視聴率は4話の7.6%。
13話で自己最低視聴率4.2%、最終回も5.9%に終わっています。

やや不運だったのは終盤に旧正月の特番と、北京オリンピックの影響で放送休止が多かったことがあります。
もっとも、それ以前から視聴率は落ちていたので関係ないといえばないかもしれません・・・。

花が咲けば、月を想いの評価は?

21年からコロナの影響もあり、コロナ禍でも撮影がしやすい時代劇ドラマが極端に増えました。
フィクションロマンス系が多いので、どれがどれだかわかんないですね。
なんだかタイトルも似た印象のものになってしまうし・・・。

そんななか「花が咲けば、月を想い」はタイトルこそ似た印象のドラマもあるわけですが、禁酒令時代というテーマが特徴的でわかりやすいですね。
厳しい禁酒令の下で密造酒をめぐるロマンスが新鮮だって声も多いですね。

ストーリーの魅力と差別化

密造酒といえば、アル・カポネみたいな裏社会をイメージしてしまいますが・・・。
今作は密造酒を扱うヒロインと、それを追う監察のロマンスということで、他のロマンス史劇と差別化に成功しております。

禁酒法は今となってはピンとこないですけど、だからこそ社会風刺ドラマとしての側面もあるわけですね。
ブラックコメディドラマとして、ストーリーもしっかりしていると評判です。

ユ・スンホとヘリのケミも好評です。
キャストの演技は安定してて、特にユ・スンホの真面目な監察役とヘリの活発なヒロインがマッチして、ケミが自然だって評価が高いようですね。

花が咲けば、月を想いのOSTまとめ

Monday Kiz「괜찮다가도」

イ・ソジョン「거짓말이라 말해」

ハ・ソンウン「너라는 꿈」

LUCY「날아올라」

MINSEO「너를 바라만 보는 게」

JAMIE「꽃 피면 달 생각하고」

ソ・ウングァン(BTOB)「1분에 한 번」

ミヨン((G)I-DLE)「Someday」

ジボム&ジュチャン(Golden Child)「Love Your Everything」

まとめ

視聴率の推移は悪いですけど、評価の低いドラマではなさそうですね。
ユ・スンホは今作でも視聴率に恵まれなかった・・・。

ちなみに「ソンジェ背負って走れ」でブレイクしたピョン・ウソクも出ています。
ジャンルやキャスト的に好きなら見るとよさそうなドラマですね。