マザーのヨンシン(イ・ヘヨン)の養母の愛が感動【韓国ドラマ】
概要

韓国ドラマ「マザー」でスジンの母ヨンシンを演じたイ・ヘヨンです。
序盤はヨンシンの命令を聞くジェボムおじさんがかわいそうなので、さほど良いイメージではないキャラだと思いますが・・・。

実際には作中で1番母親らしい姿を見せてくれたのがヨンシンです。
養母としてスジンを徹底的に守る姿勢が、視聴者の心を打ったみたい。

スジンを愛するヨンシン

スジンは実の娘ではなく養女ということになりますが。
次女のイジンがスジンに嫉妬してしまうほど、スジンを愛するヨンシンです。

家出をしていたスジンが突如現れ、理由も言わずに大金を貸してくれと頼んだときも「10回会うこと」を条件にお金を用意してくれた。
ユンボクがソラクに誘拐されたときだって5億ウォンという大金を用意した。




いくら死期が迫っているとはいえ凄いですよね。
またお金を用意するだけでなく、スジンが指名手配されたときは自らインタビューを受けました。
スジンの裁判では法廷でも証言してくれた。
弱り切った体で精神的にもサポートしてくれたお母さんです。

母親らしい言葉とメッセージ

母親として数多くの印象的な言葉も残してくれたヨンシンです。
子供を産んでいない彼女が1番母親らしい姿を見せてくれたというのも、マザーの良いメッセージですね。
実の子供であっても虐待する親が少なくないなか、対照的なヨンシンの姿をきれいに描いてくれました。

15話の印象的なシーン

特に15話はヨンシンを中心としたエピソードでしたが。
僕が好きなのはホンヒとのシーンかな。
スジンに似ているとホンヒに笑顔を見せたヨンシンが印象的。(実際に似ている)




イジンとの会話シーンなんかも印象的だな。
スジンが養女として世間の関心や同情を集めたことから、同じ思いをさせたくなかったとのことでしたね。
このあとからイジンも変わっていったもんな。

ホンヒもヨンシンの願い通りスジンと一緒に暮らしている様子。
みんな一緒で幸せそうなのは良いけど、シャボン玉のスマホのPPLは余計だったな・・・。

まとめ

ヨンシンは見た目が怖そうだけど、素敵なお母さんでしたね。
ジェボムおじさんがヨンシンのために身を粉にしているも、ヨンシンの人柄があってのことでしょう。
素敵なお母さんでした。