シークレットガーデン 視聴率と評価にOSTまとめ!キム・ウンスク脚本の国民的ドラマ
概要

10年から11年にSBSで放送された韓国ドラマの「シークレットガーデン」です。
主演にハ・ジウォン、ヒョンビン、ユン・サンヒョン、キム・サランら。

シークレットガーデンの視聴率は?

初回から17.2%という高い視聴率でスタートした「シークレットガーデン」です。
2話の14.8%というのが自己最低視聴率になりますね。
4話で20%台を突破するなど、順調に視聴率を伸ばしています。




その後、18話で30%を突破し、最終回20話で自己最高視聴率35.2%を記録しています。
全話平均で24.3%。
素晴らしい視聴率を記録した大ヒットドラマですね。

シークレットガーデンの評価は?

シークレットガーデンといえば、ハ・ジウォンとヒョンビンの代表作と言われるドラマです。
この事実だけでも評価の高さがうかがえるというもの。
脚本家のキム・ウンスクにとっては04年「パリの恋人」以来の国民的ドラマとなりましたね。
彼女の過去作みたいに、監督のシン・ウチョルと組んでまたヒットを出した形です。




日本の口コミを見ると、「ヒョンビンの演技が圧巻」「魂入れ替わりの仕草が本物みたい」と演技力を褒める声が多い一方、「後半の記憶喪失展開がちょっと古い」みたいな批判もあります。

人気の理由

シークレットガーデンは主人公の魂が入れ替わるという設定が人気だったドラマです。
傲慢な御曹司のキム・ジュウォンと、貧しいスタントウーマンのキル・ライムの対比が面白くて、魂の入れ替わりで相手の生活を理解していく過程が新鮮だったらしい。
特に有名な「泡キス」シーンみたいに、コミカルな場面が視聴者を引きつけたみたいですね。




「入れ替わりすぎてやばいくらいハマった」「ヒョンビンが女性演じるのが上手すぎ」って声もあり、ファンタジー要素をスリラーみたいに使ってる点が評価されております。
一方で、終盤がメロドラマ寄りになって初期の面白さが薄れたって意見も。
全体的にキャラクターの成長が魅力だって言われているドラマですね。

文化的影響

2010年代にシンドロームを引き起こしたドラマとして他に「星から来たあなた」、「太陽の末裔」、「トッケビ」、「SKYキャッスル」があげられます。
その中でも1番人気と言われるのがシークレットガーデンですね。




韓国では放送前は期待薄だったのに、始まったら男女問わず大ブームで、社会現象になったシークレットガーデンです。
ロマンティックコメディの新しい基準を作ったって評価され、ヒョンビンやハ・ジウォンのトップスター地位を固めた作品らしい。
ヒョンビン、ユン・サンヒョンが直接歌った曲など、OSTもシンドローム級の人気。

シークレットガーデンのOSTまとめ

ペク・ジヨン「The man」

ヨンジェ(4MEN)「Here I Am」

ユン・サンヒョン「바라본다」

キム・ボムス「Appear」

MIIII「can not」

シン・ヨンジェ「Reason」

BOIS「Only scratches」

ソン・シギョン「너는 나의 봄이다」

Yoari「Appear (Female ver.)」

チョン・ハユン「You Are My Everything」

ヒョンビン「The man」

BEN「A Woman」

まとめ

なんにしても、シークレットガーデンは文句なしの名作ドラマですからね。
キム・ウンスク作家は好き嫌いが分かれるタイプの作家さんなので、彼女の作品が嫌でないのであれば見てみるとよさそう。

10年以上前のドラマになりますが、韓国ドラマを代表する作品なのでジャンルが好きなら見てみると良いドラマですね。